目次
切っても切れない「お客様トラブル」
接客業なので、避けては通れませんよね。
さらに、ただの接客業ではなく「夢を売る」接客業です。
多額の金額が動く上に恋愛感情なども大きく絡んできます。
そのため、「ストーカー」や「痛客」という悪質なお客様に遭遇することもあります。
痛客…痛いお客様のことを痛客という。他人から見てその人の行動が不愉快・恥ずかしい行動をする。
具体的には、
・無理やりお酒を飲ませる。
・周りの人に迷惑をかける。
気をつけるのに越したことはないです。
普段からどういったことを気を付ければいいのか。
対処法について解説していきます!
ストーカーとは、付きまとい行為や迷惑行為をしている人物の総称です。
接客をしていると自然と「恋心」を抱いてくれるお客様もいらっしゃいます。
それがただの恋心でとどまってくれたらいいのですが稀にそこからエスカレートしてストーカー行為になってしまうこともあります。
お客様と仲良くするのも大切ですがあまりプライベートなことを話過ぎてしまうのも考え物です。
何処から個人情報が流出してしまうかもわからないので気軽に本名や住んでいる地域などは教えないようにしましょう。
自分のためにお店に通ってくれるお客様もいらっしゃいます^^
シャンパンなど開けたり、ブランド物を買ってくれたり自分のためにお金を使ってくださいます。
そのため、金額が大きければ大きいほどトラブルになりやすくなります。
「今まで貢いできたものを返して欲しい」という理由で粘着されることもあるのでトラブルを避けたい場合は、プレゼントなど極力受け取らないことがベストですね!
「自分はこれだけしてきたのに」
という気持ちが見返りを求めているからです。
好意でしてくれていたものがいつの間にか「これだけしてきたなら同じくらいの何かで返して欲しい。」という欲が気持ちを変えてしまうのです。
どっちつかずの態度はやめて、ちゃんと伝えてあげましょう。
・お店に相談する
まずは、店長やスタッフに相談してみましょう。
具体的に何をされたかなど詳細伝え、出禁などの対応を取ってもらうことが大切です。
お店の前で待ち伏せされている可能性もあるなら送迎があるお店は自宅まで送ってもらいましょう。
あまりにも被害が大きかったら警察に被害届を出しましょう!
いかがでしたでしょうか?
「夢を売る」仕事であるナイトワークでも、気をつけなければならないことがありますね。
仕事とプライベートはしっかり分けていきたいところですね。