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会員制ラウンジやキャバクラで働いていると、初対面のお客様との会話に困ってしまうことはありませんか?
「せっかく会話を盛り上げようと思っても空回りして会話が続かない。」
「何を話せばいいのかわからない。」
そんな悩める会員制ラウンジ、キャバクラ女子必見!
お客様との会話に困らないトーク術を教えちゃいます♪
「会話はしているけど、長くは続かない。」
「すぐに話題が途切れる。」
そんな会話になりがちな原因は、「一問一答」の会話の仕方です。
例えば、
A「好きな食べ物は何ですか?」
B「リンゴです。」
A「何で好きなんですか?」
B「なんとなくです。」
A「そうなんですね…。」
B「…。」
と答えたら会話はできていますが、話題は広がることはないでしょう。
なぜ話題が広がることがないのか。
それは、お客様を質問攻めにしてしまっているからです。
まるで取り調べ!お客様も話を広げようとする気にはならないでしょう。
解決方法は、まずお客様に興味を持つことです。
好きな食べ物を知ることができたら、「何でですか?」など漠然とした質問ではなく、「おすすめのリンゴを使ったデザートとかありますか?」という問いかけをする。
そうすることで主導権をお客様に渡すことでに自分が聞き手に回り、お客様に自由に話してもらうことができます。
取り調べじゃなくなりましたね‼
誰でも、もしも~だったらどうします?」という会話はしたことありますよね?
これを「もしも話」といいます。
もしも話は、相手に質問して、その答えに突っ込んだり共感したりすることができます。
どんな些細なことでも構いません!使ってみましょう。
夢の話だったり、将来の話だったり、空想の話だったりと何にでも繋げることができ、いくらでも話を膨らませることができるので、お題も尽きない。
云わば、魔法の言葉ですね♪
事前に話題のネタ作りをしてもいざその時になって思い出せなかったり、話題が尽きてしまったりとまた沈黙を迎えてしまうことになります。
考えなきゃいけないという焦りは、自分をパニックに陥れてしまします。
そんなことになったら元も子もありません。
こんな時に助かるのが「その場にあるものを利用する」という話し方です。
お客様の服装や髪型、持ち物などを見て積極的に話題にしてみましょう♪
眼鏡をかけているお客様がいたら
「眼鏡がとてもよくお似合いです。私、眼鏡掛けてる男性好きなんですよ。」
と眼鏡を褒めることによって「自分のことをちゃんと見てくれている」と好印象を与えることもできます。
さらに眼鏡は目元にあるので、自然と目を合わせて話をすることができ、ちゃんと自分の顔を覚えてもらうこともできます。印象を残しましょう♪
「共通の話題があるけど、どう話を切り出していいのかわからない…。」
そんな時におススメなのが、
「海と山ならどっちがいい?」
「紅茶とコーヒーどっち派?」
などの二択にすることです。
選択肢を二つにすることで相手が答えやすくなります。
さらにお客様の好みを知りたいときにも使えちゃいます♪
こっそりリサーチして次の来店の時に、関連の話題をして「ちゃんと覚えてるアピール」をしても良いかもしれません^^
会話をするときに気を付けなければならないのは、あくまでも「お客様とキャスト」という関係を忘れないことです。
あまりプライベートの話題を会話の中心にすることは避けたいですね。
お客様の仕事を聞いたり、家族のことを聞くのは失礼にあたるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
このようにまとめると自分がしてしまいがちなこともどう対処すべきか見つめ直すことができます。
プラスでお客様の趣味や好みを知ることができ、接客に繋げることもできます。
お客様と話をするときの話題の見つけ方、繋ぎ方を自分なりに見つけて自分だけのトークスキルを身に着けていきましょう♪